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日本古来の剣道文化は、先人達の弛まぬ努力によって日本の伝統として根付き、人々の心身の練磨に寄与し、人作りに大きな貢献をしております。私共剣道に志す者は剣道の理念たる『剣の理法の修錬による人間形成の道』という崇高な理想を体し、気を錬り心を養うことに心をいたし、正しい剣道の普及発展のために自らの練磨と後進の指導に力を尽くさなければならないと思念しております。
剣道以外の武道では、相撲は30歳、柔道は40歳、弓道は50歳に達してその頂点を迎えると言われていますが、剣道はその年齢には関係なく生涯に亘って続けることができます。しかも稽古や試合中に負傷することが非常に僅少であると言う特性があります。
礼に始まり礼に終わる剣道精神は、裏を返せば人にして礼なくば禽獣に等しいとも言えます。今日、めまぐるしく変化する社会情勢の下において、健全な体とともに豊かな人間性が要請されています。健全な精神は健全な肉体に宿るとも言われております。
剣の道は果てしない遠いみちのりを、日々思念工夫しながら歩み、理想を追求する修行でもあります。一言で言えば『ππ地』(こつこつぢ)であります。健康に充分留意して高邁なる理想を追求しましょう。
先代の作った新しい部体制を基に、新たな体制を創造し、確立する
個々の意見を反映し、より充実度の高い部活にする。